こんにちは!sukesanです。
今回は、楽器を弾く人にとって誰しもが感じる、【久しぶりに楽器弾いたらめちゃくちゃ上手く感じる】というあの謎の現象について触れたいと思います。
小中高、大学生から社会人まで人類誰しもが恐らくこの現象について感じていると思います。
なぜこのように思えてしまうのか、これが本当に楽器がうまい自分なのか?など様々に思うところだと思いますが、私は本当に楽器がうまい状態の自分だと思います。
楽器が上手いと思える瞬間
このブログを見て下さっている方は、少なからず楽器を弾いている人か、楽器を弾くことに興味を持っておられる方々だと思います。
「久しぶりに弾いたのに何でこんなに指が動くんだ?」とか、「自分ってこんなうまかったっけ?」って思う時があると思いますが、それは本当の自分が出ている時なのではないかと思います。
それはなぜか?
自分が思う答えは、【久しぶりに弾いて指が衰えている時が本当の自分】と考えます。
楽器は1日弾かなかったら一週間、一か月弾いてない時と同じ状態位に下手になるといわれていますが、その下手になったと思える瞬間こそ、本当の自分の実力だと実感するチャンスです。
何で久しぶりに弾いて上手いと思えるの?
これは多くの人から色々な意見もありますが、持論としては【めちゃくちゃ上手い!と思える自分が遠い過去だから】だと思います。
毎日ギターを弾き続け、最高潮に達した自分のうまさを実感した時はとんでもなく気持ちいいものです。
ですが、その毎日弾いている状況で急な用事や残業などが入ったら、家に帰ってギターを弾こうとはその時は思っていないと思います。
その日は、「今日は楽器を弾く気が起きないから何となくやめとこう」と考えますが、その一日がその日はもちろん、今後にも大きな影響が出ると思います。
その時に自分が弾かなかった、という後悔が何日もつのることによって、凄く久しぶりに弾いた時に自分がめちゃくちゃ上手い!と思うことができるという...(持論です)
つまりは、過去の自分と比べたらめっちゃうまい!と思ってしまうことです。
自分が楽器が上手い!と思えるモチベーション
持論として言いますが、自宅で一人で久しぶりに楽器を弾いた時はもちろん、精神的にもリラックスしている時に本領を発揮できると考えます。
学校のこと、人間関係、仕事の事など色々悩みを抱えている状態で、自分が大好きな楽器を無理矢理弾いても上達しないし、何より楽しくないですよね。
そんな時は、自分が精神的にリラックスしている時や楽しい、うれしいことがあった時に大好きな曲を自宅で静かに奏でるのも良し、暴れながら(近所迷惑にならない程度に)弾き倒すのも良い練習にもストレス発散にもなります。(自分はほとんどストレス解消で弾き倒してます)
おわりに
楽器を弾いていて、【なんか今日は楽しくない】とか、【なにを弾いても上達する気がしない】とか思う時があると思います。
楽器にまだ触れていない方は今回の記事の内容が少し分からないかと思いますが、共通点としては【自分が好きな事は好きな時間と場所でやるべき】という結論でございます。
精神的にリラックスしている状況というのは、自分がどんなに難しいことでも取り込める、上達できる最高の状態だといえると思います。
逆に、ストレスを抱えている状況だと勉強も仕事も何もはかどりません。
「あれ?なんか今日の自分めっちゃ楽器弾けてる?」という感情は、そのような精神状態から思えることだと自分は考えています。
実際に、皆さんも時に「あ~今日はめっちゃ暇だなぁ~」とか、「何もすることないから楽器でも弾こうかな」という状態の時に好きな楽器を手に取って弾いてみたら、自分が思ってもいないようなパフォーマンス、充実した練習ができると思います!
皆様もぜひ、日々のストレスから逃れて大好きな楽器を手に取ってみませんか!?